【年間50万円達成】2024年配当金実績公開

今回は、2024年に配当金で年間約50万円を受け取った話についてご紹介します。

我が家では、2020年から高配当株投資を開始し、今年で5年目になります。
これから高配当株投資を始めてみたい方や
個別株投資に関心がある方向けに体験談をお伝えします。

この記事はこんな方におススメです!
  • 収入を増やしたい(不労所得がほしい)!
  • 新NISAで投資信託以外にも投資してみたいが、何に投資したら良いかわからない
  • 年間50万円の配当金の使い道や受け取って感じたことについて知りたい
目次

配当金とは?

配当金とは、企業が利益の一部を株主に還元する形で支払われるお金のことです。

企業の株を持っていると、その企業が利益を上げた際に、
その一部を分けてもらうことができます。

特に、安定した利益を上げている企業は、定期的に配当金を支払っており、
それが株主にとっては嬉しい収入源になります。

例えば、ある企業が1株あたり100円の配当金を支払う場合、その企業の株を100株持っていれば、
年間で1万円の配当金を受け取ることができます。

初心者が意識すべきポイント

①配当金を重視する企業選び

配当金を得るためには、安定して配当金を支払っている企業を選ぶことが重要です。
例えば、大手企業や長年安定して配当を出している企業の株を購入するのが一般的です。
こうした企業は、経済情勢に左右されにくく、安心して配当金を期待できます。

②投資の重要性

すべての資産を1つの企業に投資するのはリスクが高いため、
複数の企業に分散して投資することが大切です。
これによって、1社が業績不振に陥った場合でも、
他の企業からの配当金でカバーすることができます。

2024年の配当金実績

※投資方法については以下をご覧ください。

※以下の株への投資を推奨するものではないのでご了承ください。
※株数は、12月時点での株数で記載し、1ドル150円で換算しています。

パパ分

※スマホの場合は右スクロールしてください。

米国株株数配当額(円)
ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)4612,966
EDV269,464
アルトリアグループ(MO)177,063
ベライゾン(VZ)343,118
VYM52,397
日本株株数配当額(円)
オリエンタルランド100558

ママ分

※スマホの場合は右スクロールしてください。

米国株株数配当額(円)
QYLD28264,024
VYM13854,638
SPYD20041,550
BTI8228,832
HDV6126,777
EDV5020,039
ARCC7519,440
PFFD498,142
VOO53,617
XOM72,901
SO51,547
PG21,397
VIG11,289
KO61,265
T91,088
ファイザー(PFE)161,069
QQQ3992
MCD1914
ABBV1834
PM1786
VZ2723
JNJ1542
MO1534
WMT3329
日本株株数配当額(円)
三井住友フィナンシャルG10031,500
三菱商事30025,500
日本たばこ産業10019,700
三菱UFJフィナンシャル・グループ31414,160
KDDI10011,156
ENEOSホールディングス3518,177
キリンホールディングス1117,834
カナディアン・ソーラーインフラ投資法人17,525
トーセイ・リート投資法人15,889
武田薬品工業375,663
日本電信電話1,4865,535
サムティ・レジデンシャル14,470
タカラレーベン不動産投資法人14,282
ANAホールディングス13,985
三菱HCキャピタル1003,933
東急不動産HD1013,400
OneETF 東証REIT指数1003,199
スターアジア不動産投資法人842,488
オリックス11,976
投資法人みらい211,886
東京海上ホールディングス141,603
伊藤忠商事91,292
積水ハウス131,212
ヤマハ発動機331,083
全国保証7949
アステラス製薬13894
iFreeETF 東証REIT指数23879
花王6725
INPEX14667
オリエンタルランド100558
三井物産6444
イオン262
ソフトバンク143

配当金の使い道

我が家では、配当金については投資のモチベーションを維持するために
再投資は行わず、すべて使い切るようにしています。

今年はこの配当金で出産前に車を購入しました!
(2024年3月に中古車を預金口座の現金で購入し、配当金で事後的に預金口座に返金しました)

育休中に配当金を受け取って感じたこと

①配当金は気兼ねなく使うことができる

投資信託で投資をしていると、投資したお金を使用するタイミングで「解約」をする必要があります。
この「解約」という作業はなかなか心理的ハードルが高いです。

実際に、ひふみ投信を月20万円ずつ解約したり、
家の購入のために投資信託を一括で解約したりなどを体験したのですが、
投資信託の解約では、まとまった金額になると一日で数十万円単位が上下することになり、
「今日解約して良かったのか?」と売却のタイミングに一喜一憂してしまいました。

加えて、投資信託の解約は資産額が減ることに対してもストレスを感じ、
使わなくても良いのではないかと思って解約できなくなってしまいがちです。

一方、配当金は自動的に利益確定(配当金が支払われる)ため、
気兼ねなく使用することができます。

②配当金生活は育休と相性が良い

これは、育休に入って初めて感じた変化でした。
よくFIREをするとお金への関心が薄まるという話を聞きますが
育休でも同じことが言えそうです。

特に昨年12月の配当金については、
九州のドライブ旅行中だったためそちらに気を取られ、
正直配当金には全く意識が向いていませんでした。

仕事をしていた時は、毎日いくら入金されるかが楽しみで仕方なかったので、
この変化には自分でも驚きました。

Ryogoパパ

仕事をしていた時は配当金だけが心の支えっていう感じだったんですね・・・笑

結果と今後の目標

2025年初時点で、年間60万円の配当収入を見込んでおり、
2025年は、年間配当金72万円を目指したいと考えています。

この理由は、我が家では毎月4万円(年間48万円)を旅行貯金として娯楽費の貯金にあてており、
配当金(年間72万円)と旅行貯金(年間48年)を合計して年間120万円を目指したいためです。
毎月10万円余裕資金があれば、かなりゆとりのある生活を送れるのではないかと目論んでいます。

また、配当金の使い道としては、以下を想定しています。

  • PCの購入(購入済)
  • 電動自転車の購入
  • 育休中の旅行費
  • 育休中にオーバーした生活費の補填

などなど、夢は広がるばかりですが、
以下の「2025年新NISA投資戦略」で書いたように
今年は育休中で収入が減ることに加え、
家の購入も予定しているので、現状維持を最低ラインの目標にしつつ、
無理のない範囲で投資していきたいと思います。

まとめ

  • 高配当株投資は、配当金が自動的に支払われるのでおすすめ
  • 投資先は、企業選びと分散投資が重要
  • 育休中に配当金があると心の安定につながる
Ryogoパパ

ぜひみなさんのおすすめの銘柄や配当金の使い道などあれば教えていただけたら嬉しいです!

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