【赤ちゃん連れ】4世代でMSCベリッシマ～便利グッズ＆持ち物一覧編～

こんにちは、Ryogoパパです！

今回は、生後10か月の赤ちゃんと6泊7日のMSCベリッシマ＆台湾旅行に行ってきました。
本記事では、4世代でMSCベリッシマ～持ち物＆便利グッズ編～をお届けします。

4世代でMSCベリッシマ＆台湾旅行の概要

時期：2025年3月27日（木）～4月2日（水）
登場人物：パパ、ママ、赤ちゃん（生後10か月）、妻の母（60代）、妻の祖母（90代）
移動手段：飛行機、クルーズ船（MSCベリッシマ）
宿泊地：下記の順番で宿泊をしました。
・台湾　2泊＠シェラトングランド台北
　　【赤ちゃん連れ旅行】4世代でMSCベリッシマ＆台湾旅行～エバー航空で台北へ～
　　【赤ちゃん連れ旅行】4世代でMSCベリッシマ＆台湾旅行～シェラトングランド台北編～
　　【赤ちゃん連れ旅行】4世代でMSCベリッシマ＆台湾旅行～阜杭豆漿・龍山寺・九份編～
　
・MSCベリッシマ　4泊＠台湾→日本片道クルーズ
　　【赤ちゃん連れ旅行】4世代でMSCベリッシマ＆台湾旅行～MSCベリッシマ乗船編（基隆港）～
　　【赤ちゃん連れ】4世代でMSCベリッシマ～台湾から片道クルーズ2日目（終日航海）～
　　【赤ちゃん連れ】4世代でMSCベリッシマ～台湾から片道クルーズ3日目（終日航海）～
　　【赤ちゃん連れ】4世代でMSCベリッシマ～台湾から片道クルーズ4日目）地獄のゼロカウント（強制下船）編～
　　【赤ちゃん連れ】4世代でMSCベリッシマ～台湾から片道クルーズ5日目最終日下船編～

※準備や費用に関してはこちらをご参考ください。
　　【赤ちゃん連れ旅行】4世代でMSCベリッシマ＆台湾旅行～準備編～
　　【赤ちゃん連れ】4世代でMSCベリッシマ＆台湾旅行～6泊7日総額費用公開～

本記事では、MSCベリッシマ乗船時に便利だったグッズを公開します。
旅行記については過去記事をご参照ください。

MSCベリッシマ乗船時の便利グッズ5選

早速MSCベリッシマ乗船時に便利だったグッズを紹介します。
今回は、MSCベリッシマの中でも珍しく寄港地なしの片道クルーズでした。
そのため、通常は足りないものがあれば寄港地で買えるのですが、今回は忘れ物が許されないというプレッシャーがありました。

①酔い止め（アネロン）日数分

これは本当に持って行って良かったです。
台湾から日本へは太平洋を航海するため、それなりに揺れました。
「酔いそうかも？」と思った時に飲むと安心材料にもなります。

②ネックストラップ（人数分）

カードキーをぶら下げるストラップです。100均で購入しました。
ベリッシマでは、船内での会計やドリンクの注文（ドリンクパッケージ）はカードキーで行います。

予めカードに穴が開いているため、カードを入れるホルダーは不要で、紐だけあれば大丈夫です。
船内でも多くの人が首からカードキーをぶら下げていました。
忘れた場合は、お土産屋さんにも売っているのでお高めですが船内でも購入可能です。

③洗濯グッズ

ベリッシマにはコインランドリーがないため、洗濯は有料で依頼するか、自分で行う必要があります。
私たちは子供の服を中心に選択をするため、以下のグッズを持っていきました。

・洗濯ロープ
・洗剤（子袋）
・小さい物干しハンガー（100均）

ブログなどを読んでいると防水バッグなどを購入して本格的に洗濯をしている人もいました。
が、我が家は洗面台で普通に洗っていました。

④マグネット＆S字フック

船室はコンパクトで物を置く場所が少ないため、マグネットを使って壁に引っ掛ける＆貼ると便利です。
部屋の壁は磁石が張り付くようになっています。

船内新聞は毎日配布されるため、マグネットで張り付けていました。
また、洗濯ロープを窓際に張ったりするのにも使いました。

船の中が左右対称で迷路のようなため、扉にマグネットを貼ると良いとのことで、やってみました。
実際には、自分の部屋より曲がり角にある部屋の他の方のマグネットが目印になり大変有難かったです（笑）

⑤小さいジップロック＆クリアファイルなどの収納

100均に行ったときについでに買ったのですが、上の小物類などを入れたりするのに便利でした。
また、毎日船内新聞が配られるのでクリアファイルなどはあると便利です。

持って行かなかったもの

逆に持って行かなかったものも紹介します。

・スリッパ（アウレア特典であるため）
・パジャマ（アウレア特典でバスローブがあるため）
・水（ベリッシマでは飲み物の持ち込みが禁止されています）
・そのほか清潔を保つためのグッズ（あまり気にならないため）

旅行ブログなどを読んでいると、自宅と同じレベルの快適さを保つために色々と準備されている方もいました。
私たちは必要最小限の荷物にしたかったため、持ち物は極力減らしました。
（子供の荷物が多すぎて減らさざるを得なかった）

ご自身の好みに合わせて準備してみてください。

これで安心！赤ちゃん連れ旅行での持ち物リスト

続いて、ベリッシマでの持ち物一覧を紹介したいと思います。

大人の持ち物

・パスポート＋パスポートのコピー
・乗船券＋荷物タグ＋荷物タグを張り付けるセロテープ
・スマホ＆モバイルバッテリー
・服（カジュアル、フォーマル、ホワイトナイト用の白）
・日焼け止め
・靴（スニーカー、革靴、サンダル）
・日焼け止め
・サングラス
・常備薬
・クレジットカード2枚（クルーズカードの紐づけがうまくいかない時のために2枚あると良い）
・スポーツウェア
・水着
・充電器
・財布
・常備薬
・酔い止め
・折り畳み傘
・マスク
・ノート、ペン
・マグネット、S字フック
・洗濯グッズ
・絆創膏
・イヤホン
・コンタクト
・眼鏡
・身だしなみ用品
・ネックストラップ
・ティッシュ
・歯ブラシ
・ハンドクリーム
・シャンプー、リンス
・ヘアブラシ

子供（10か月）の持ち物

ベリッシマ乗船時、子供は離乳食3回食、ミルク1日200ml×5回飲んでいたので、一番荷物が多くなりました。
ベリッシマでは離乳食の提供があるのですが、万が一食べられなかった時用に、日数分持参しました。
船の旅なので、一応何かトラブルがあって下船できない時のために子供に関しては全て多めに持っていきました。

・ベビーカー（サイベックスリベル）
・レインカバー（台湾旅行用）
・抱っこ紐
・ヒップシート（飛行機の中など何かと便利）
・離乳食（3食×7日＝21日分）
・離乳食スプーン
・離乳食エプロン（100均の使い捨て）
・マグ、マグを洗うブラシ
・水着（子供用）、水遊びパンツ　※結局寒かったのでプールには入りませんでした
・哺乳瓶、哺乳瓶を洗うスポンジ
・ミルク缶（大×2個）
・歯ブラシ
・水筒
・お菓子（大量）
・保湿クリーム
・綿棒
・ガーゼ
・体温計
・オムツ
・オムツのごみ袋
・おしりふき
・着替え
・スタイ
・爪切り
・チェアベルト
・ミルクを小分けにするケース
・解熱剤・吐き気止め（過去に処方されていたもの）
・おもちゃ

離乳食の持ち込み制限に注意（肉禁止）

海外では、国ごとに食品の持ち込み制限があります。
今回行った台湾では、「肉」の持ち込みが不可でした。（カップラーメンの肉もNGらしい）

最初に買い出しに行った際に、誤って鶏肉入りの離乳食を購入してしまったので、買い直すことになりました。
ほぼ半分くらい肉が入っていたので涙目・・・
肉が入っていないものを選ぶと種類も限られるので同じものばかりになってしまいました。

哺乳瓶などの洗い物はドリンクパッケージが便利

ベリッシマ内での水道水は飲料水ではないため、念のためミネラルウォーターを使用しました。
大人だと歯磨きをする時くらいなのですが、子供がいると哺乳瓶やスプーンなど洗い物が増えるんですよね。

ベリッシマは飲み物の持ち込みが不可のため、ドリンクパッケージを利用しました。
哺乳瓶を1回洗うと500MLくらい使用したので、ドリンクパッケージで水をもらい放題なのは助かりました。
一応ビュッフェの水を汲むという手もあるようなのですが、結構大変そうでした。

ヒップシートが活躍

宮古島旅行の飛行機の中で子供が泣いてしまい、立ちっぱなしの状況だった反省から、ヒップシートを持参しました。
抱っこ紐だと着脱が地味に面倒なんですよね。

ヒップシートがあると船内をちょっと移動する時に乗せられたり、私抱っこ紐＋妻ヒップシートで役割分担できたりして大活躍でした。

子供はヒップシートの座り心地が良かったようで、日本から台湾への飛行機の中は爆睡でした。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
厳選したつもりでも、船内を思いっきり楽しもうとすると服だけでも何種類も必要になるので、結局スーツケース2個になんとか収めた形でした。

以下まとめです。

・ベリッシマを快適に過ごすために便利グッズは事前に調べて持参すると良い
・エレガントナイト、ホワイトナイトを楽しめる服を揃えよう
・子供用品は船内で入手不可のため多めに持参しよう