保育園はどうやって選ぶ?先輩パパママから聞いた保育園選びのポイント25選

保育園を選ぶ際、何を基準に選べば良いのか迷いますよね。
そこで今回は、実際に保育園に通わせている友人等に聞いた保育園選びのポイント25選を紹介します。

目次

保育園を選ぶポイント25選

ハード面(立地・設備)

保育園の登園は毎日のことなので、色々悩んだ上で、結局通いやすさを重視したという声が最も多かったです。

①通いやすさ

自宅または駅の近くなど通勤経路上にあるかの確認は重要です。
たとえば駅とは反対側に保育園がある場合、毎日遠回りして通勤をすることになります。
保育園を経由するのに+10分かかる場合、行き帰りで+10分×2=20分、
1週間では100分のロスになります。
そのため、自宅または駅の近くにあると便利です。

Ryogoパパ

通園だけで1か月で6時間以上ロスしていることになるとは驚きです

②ベビーカー置き場があるか、(自転車の場合は)駐輪場があるか

ベビーカー置き場や駐輪場がないと一度自宅に帰る必要があります。
雨天の場合もあるためベビーカー置き場は屋根があるかも重要です。

③園庭があるか

最近では園庭のない保育園も増えてきており、園庭が広い保育園を選んだという声もありました。
園庭がない場合は、近くの公園など外で遊べるよう工夫されているようです。
お散歩でどの公園に行っているかなども確認しておくと良いですね。

Ryogoパパ

夏は一定の気温を超えると熱中症予防のため、園庭での遊びが禁止されているようです。私が見学に行った園では、そのような日は日陰のベランダで遊べるとのことでした。

④耐震性・災害対策がされているか

地震や水害などの自然災害に備えて、施設の耐震性やハザードマップ等も確認しましょう。

⑤防犯対策がされているか

⑥清潔さ

新しく綺麗な園や歴史があっても手入れが行き届いている園などさまざまです。
園見学の時にチェックできますね。

保育園の制度・サービス

⑦預かり時間・延長保育・受け入れ年齢

保育園の預かり時間や曜日が希望に対応しているかの確認が必要です。
また、延長保育の有無も確認しましょう。
受け入れ年齢が対象かどうかもチェックポイントです。

⑧保護者との連絡方法

最近は、アプリを使って連絡するケースも増えています。
連絡帳を手書きで書く園もあるので、どちらになるのか確認しましょう。

⑨おむつのサブスク

毎日消費するものなので、おむつのサブスクは圧倒的な人気を誇っているようです。
おむつを持ち帰る園もあるので、おむつ周りの対応も要チェックです。

⑩給食

園で提供される給食のメニューや栄養バランス、アレルギー対応などについても確認しましょう。
試食ができる園もあるようですね。

保育士の質と人数

保育園によって保育士の人数や経験年数にも差があります。
保育士の質が園の雰囲気にも直結するので口コミや見学などで確認することをおすすめします。
そして何よりも合う、合わないという直感が大事ですね。

⑪保育士の人数

保育園には年齢ごとに子供の人数に対しての人員配置の基準があります。
余裕をもった人員配置になっていると安心ですね。

⑫保育士の定着率

毎年スタッフが入れ替わっているような園は要注意です。

⑬保育士の子供へのかかわり方

園見学などで実際に見ることで、直感的にここの園が良いなと思うことがあるようです。

⑭保育士の対応

園見学の時の対応でも、違いがあるようです。
私の家の近くの保育園は、お散歩ですれ違うと笑顔で挨拶をしてくれるので、
普段から近くを通って様子を見るのも大事ですね。

⑮保育士の経験年数や年齢

ベテラン保育士さんから若い保育士さんまでさまざまな年齢の先生がいると多様性があって良いですね。

保育内容

各保育園で実施している保育内容は異なります。
保育園によっては、音楽や体育、英会話など、特定の教育プログラムに力を入れているところもあります。
保育園は、子供が1日のほとんどを過ごす場所なので、経験を積んで成長していくかを考慮して、
保育園の教育方針やカリキュラムを確認することが大切です。

⑯異年齢保育

異なる年齢の子供同士で関わることで、成長を促進する効果があるそうです。

⑰音楽、体育、英会話などの教育プログラム

音楽、体育、英会話など特定の教育プログラムに力を入れている園もあります。
また、小学校お受験対策に対応してくれるところもあるようです。

⑱モンテッソーリ教育

モンテッソーリ教育は、子どもの興味や発達段階を正しく理解し、子どもが触ってみたい、やってみたいと思う環境を適切に用意し、その環境と子どもを「提示」などによって結びつけ、子どもの自発的活動を促します。
モンテッソーリ教育を行っている園もあるようです。

⑲食育

「食育」とは、様々な経験を通じて、「食」に関する知識と、バランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。
給食の時間などを通して、こうした食育に力を入れている園もあります。

園の雰囲気

⑳園の雰囲気

都会のビルの一室で新しく綺麗な保育園、昔ながらの園庭のある広々とした保育園、など同じ最寄り駅の保育園でもさまざまだと思います。
ハード面の雰囲気に加えて、保育士の人柄や通っている子供たちの様子など、ソフト面からも総合的に判断しましょう。
子供の性格を考慮して合う合わないといったこともあるかもしれませんね。

その他

㉑保護者の同士のかかわり

保護者のかかわり方も保育園によって異なります。
あまり関わりのない園もあれば、小学校のPTAほどではないものの、がっつり関わる必要が出てくる園もあるそうです。
パパママの状況に合った園を選びましょう。

㉒親子参加のイベントや行事の有無

㉓+@でかかる費用

給食、お菓子代、おむつのサブスク、布団のレンタルなど、保育料以外に費用が発生するケースがあります。
サービス内容や費用面はチェックしましょう。

㉔緊急時の連絡方法・発熱時の対応(基準)

㉕口コミ

ネットの口コミなどを見ると、見学ではわからなかった実態がわかることもあるので、参考にしましょう。

Ryogoパパ

確認すべきポイントが色々ありますねー!

我が家の方針

保育園選びをする上で、先輩パパママから色々なポイントを聞きましたが、
感想は「家庭によって重視するポイントがさまざまだなー」ということでした。
その中でも、圧倒的に多かったのは「通いやすさ」という点で、色々悩んだ末に結局一番近い園にして良かった、
という声が多かったです。
やはり毎日のことなので、片道30分かけて通わせる、といったことは現実的ではないですもんね。

我が家はこれから保育園選びをすることになりますが、上記の中でも以下の点を重視したいと考えています。

① 通いやすさ
② 園庭があるか
③ 園の雰囲気

教育内容なども興味はありますが、まずは保育園ではのびのび楽しく育ってくれれば良いかなと思います。
その上で、必要であれば習い事等も含め家庭教育で補う予定です。

また、アプリの連絡やおむつのサブスク等あれば有難いのですが、
最新式の園と園庭のある園(公立の園が多い印象)は両立しない可能性があるので、
その場合は親が少し頑張って園庭がある方を優先したいと思います。

ただ、我が家は一般的に入りやすいと言われている0歳4月の保育園入園は見送り、1歳クラスの入園を目指す予定です。
そのため、まずは「空いている」ということが大前提になり、その時点でかなり候補が絞られそうです、、

まとめ

  • 保育園選びで最も重視されるのは通いやすさ
  • 保育園によって雰囲気や教育方針は様々なので見学は必須
  • 保育園選びを通じて自分たちの教育方針を振り返ろう
Ryogoパパ

これから実際に保育園の見学もしていく予定なので、またレポートします!

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