今回は、我が家の「育休中の生活費・貯金」についてご紹介したいと思います。
育休中は育児には専念できますが、収入がどうしても減りますよね。
特に夫婦で同時に育休を取得する場合
より計画的に毎月の収支を把握する必要があります。
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我が家ではどのような家計内訳でやりくりをしているか
少しでも参考にしていただけると嬉しいです。
- 夫婦で育休を取得した場合の生活費について知りたい。
- 家計のやりくりについて具体的なポイントを知りたい。
【前提条件】
・家族構成:パパ、ママ、赤ちゃん一人
・住居:都内、賃貸マンション
・状況:パパママ同時育休取得
・その他:パパママはお酒、たばこ、ギャンブルはしない。妻の実家はバスで10分。
育休中の月間費用
■合計:444,360円
※下記、単位は(円)です。
生活費
■生活費の月間合計:219,360円
※毎月の収支報告は別途、記事で発信しています。
詳細は下記からご覧ください。
※下記、単位は(円)です。
項目 | 金額 |
家賃 | 134,000 |
食費 | 45,000 |
日用品 | 5,000 |
電気ガス | 15,000 |
水道 | 5,000 |
通信費 | 5,000 |
自動車保険 | 360 |
赤ちゃん用品 | 10,000 |
※上記に含まれないものは「それぞれのお小遣い(月3万円)から捻出」
※自動車は中古車を現金で一括購入のため、ローンはなし。
※駐車場代はなし。(妻の実家が近いため、そちらに停めています)
貯金
■貯金の月間合計:165,000円
※下記、単位は(円)です。
項目 | 金額 |
投資信託 | 100,000 |
個別株投資 | 10,000 |
個人年金 | 10,000 |
生命保険 | 5,000 |
旅行貯金 | 40,000 |
お小遣い
■貯金の月間合計:60,000円
※下記、単位は(円)です。
項目 | 金額 |
パパ | 30,000 |
ママ | 30,000 |
※半年に1回、パパママそれぞれに10万円ずつ臨時支給
家計やりくりのポイント
- 収入が前半半年間は2/3、後半半年間は1/2になることを考慮し、月平均で使えるお金を事前に把握していた。
(DINKs時代から「生活費」は22万円で生活していたため、育休中前後で大きな変化なし。) - 食事は基本自炊を徹底。夜ごはんが余れば翌日の昼ごはんへ。
- お米は3号を炊き、小分けして冷凍することで炊飯器の電気代節約。
- スーパーへの買い出しは「買うものリスト」を準備。それ以外は買わない。
- 定期的に実家に帰省し、野菜などもらえるものはもらう。
- 家族共通のクレジットカードで毎月の収支を見える化。
- 各自が使う必須費用(携帯代、医療費、美容院、衣服)などは相談の結果、お小遣いに含むことに。
- 週1回の家族経営会議で収支の状況を確認。
- お宮参り、お食い初め、ハーフバースデー撮影など突発的に発生する費用は、ポイ活から捻出。
- 育休中の旅行は100万円程度の赤字を想定。(それでも貯金ができているのでトータルは+)
- 地元の自治体が企画している「プレミアム商品券」に夫婦で応募。当選したので生活費、日用品に利用。
- 内祝いの費用は家族からの出産祝い金の一部から捻出。
最後に
もともと、夫婦で物欲がそれほどなく、無駄遣いは少ない方ですが
節約ばかりだとストレスも当然感じてくるので
旅行など「使う時は使う精神」でメリハリをつけています。
そして、夫婦共働きの時よりも幾分
パパママ育休中は「時間」に余裕が生まれるので
外食ではなく、自炊を頑張る。これが大きいと思います。
我が家は子供が生まれるまえから外食より自炊派だったので
このあたりは比較的抵抗なく、毎日自炊しています。
お金が無いなら無いで、新しいものは買わずに今あるものを大事に使ったり
何か代用できるものはないか探してみたりすると、意外といけるものだったりします。
育休中はたしかに収入は減りますが、一生ではないので
逆にこの期間を「楽しむ」ことが大事ですね。
毎月の収支報告は別途、記事で発信予定ですので
そちらも参考にしていただけたら嬉しいです!
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